がん医療を学ぼう講座〜1日目〜『鹿児島県のがん対策推進計画』について
12月20日(土)「がん医療を学ぼう講座」の1日目の報告です。

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まずは1コマ目。『鹿児島県のがん対策推進計画』として、
鹿児島県保健福祉部健康増進課の荊原係長からお話いただきました。
鹿児島県の計画は、国の計画に基づいて作られています。以下のようなお話がありました。

・鹿児島県の「がん診療連携拠点病院」と「がん診療指定病院」の話
・拠点病院には「相談支援センター」があること。その紹介
・がん患者サロンをやっている病院の紹介
・セカンドオピニオンを受けられ...ること
・がん教育ががんサポートかごしまと共働でされていること
・「新たながん診療提供体制」についての説明もあり、離島圏の指定要件の話、地域連携を強めていくこと。
・鹿児島県では相良病院が「特定領域」の拠点病院として8月に乳がん領域として指定された
・「がんと診断された時からの緩和ケア」について
・がん検診事業について。鹿児島県は乳がん受診率は目立って伸びている。
大腸がんも伸び。胃がんが減っている。精度管理の話。
・鹿児島県のがん対策の取り組みの紹介。「がん対策の総合的推進」として協議会が開催されている。
部会も設置。「低線量CTによる肺がん検診推進事業」として、
1万円のところを3500円で受けられる事業。(50歳以上)受診者が減ってきている。
「がん登録100%事業」や「地域がん登録評価事業」「ATL対策」
「女性特有の疾患普及啓発事業(ピンクリボン、子宮頸がん普及啓発)」など。
「がん医療体制の整備」「がん医療地域連携推進事業」として「私の手帳」のお話。


荊原係長、ありがとうございました。


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カテゴリ:がん医療を学ぼう講座2014 | 15:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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