第22回日本緩和医療学会学術集会PALプログラム募集について
2017.01.05 Thursday | by がんサポートかごしま
日本癌治療学会や、癌学会、臨床腫瘍学会、肺癌学会などで
患者や家族を対象とした参加プログラムが始まっています。
2017年度から第22回日本緩和医療学会学術集会(大会長:帝京大学医学部緩和医療学講座・有賀悦子教授)
においてもスタートすると情報を頂きました。
こうして当事者の立場の参加を許してくださること、
本当にありがたいことだと思います。
- 患者・家族・遺族を支援する団体運営者または個人が、内外の緩和医療に関する知識と最新の情報を得ていただくこと。
- 学術大会への参加で得られた知識や情報をもとに学術大会参加者との対話を深め、緩和医療の普及・啓発・向上と患者・家族・遺族を支援する活動に活かしていただくこと。(学会HPより)
を目的として、以下の応募資格を満たしていたら応募できるそうです。
- がんや緩和医療に関わる疾患の患者・家族・遺族を支援する団体運営者または個人であること。
- PALの目的を理解し、募集要項の内容と日本緩和医療学会からの指示を遵守すること。
- PALへの参加にあたり、PALポスター会場にてポスターセッション発表(事前にポスターに関する抄録を提出することを含む)を行うこと(「タイプA」参加者のみ)。
- 学術大会期間中に、「PALオリエンテーション」「PALランチョンセミナー」「あらかじめ指定されたプログラムなど」に出席すること。
- PALへの参加後に、学術大会で得られた知識や情報をもとに、緩和医療の普及と啓発、緩和医療や患者・家族への支援を向上させるための活動を行い、そのフィードバックに関する書類を提出すること。
- 特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと。
- 特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人でないこと。(学会HPより)
詳しくは、以下のリンク先に詳細が掲載されていますのでご覧ください。
http://jspm2017.umin.jp/pal/index.html
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