<< おしゃべり交流会のお知らせ | main | 今日は鹿児島大学のサロンです >>
「どう生きるか感じた瞬間」今朝のひろば欄から。
 おはようございます。南日本新聞の今朝のひろば欄に素敵な投稿を見つけました。

************************

「どう生きるか感じた瞬間」今村久美子さん(60)の投稿より

いつまで生きるかより、どう生きるか。
カレンダーに書かれている文字を、主人は枕元に置いていた。
肺がんという病気を自宅療養していた時のことである。
その後、72歳で主人はお浄土へかえった。
入院して10日目のことだった。

その日、主人は無意識のまま手を3回合わせた。
きっとお世話になった皆さまへ、ありがとうございましたと、
お礼を言いたかったのか。
両親の顔も見えたのかもしれない。

亡くなる3日前より、主人のベッドに添い寝をし、
いろいろな話をした。
「また生まれてくる時も一緒になろうね」と言うと、
深くうなずいてくれた。
忙しい毎日の私に主人とどっぷり一緒にいられる
時間がありがたかった。

少しも痛がらず苦しまず、だったが
呼吸がつらそうだった。
しかし、呼吸器のおかげで、私たちにも、
いつ息を引きとったのか気づかせず、
スースー眠ったまま笑みを浮かべて逝った。

いつまで生きるよりどう生きるかを
感じた瞬間ではなかっただろうか。

********************

たくさんの患者さんを見送ってきて、
本当にこの[いつまで]ではなく[どう]が大切だと
私も思います。

朝から素敵な投稿を見て
心があったかくなりました。
ありがとうございました。
カテゴリ:つぶやき | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://gansapo.jugem.jp/trackback/159
トラックバック