今日は、がん患者サロンに国立がんセンターのがん研究センターの皆さんが
築地から来て下さいました。
今年度、正力厚生会の事業として実施する「いのちの授業」のコラボのためです。
お三人が東京と熊本から来てくださいました。
結構な強行スケジュールでありまして・・先生たち、あっちへこっちへ
連れまわしてごめんなさい(笑)
まずはがん患者サロンを見学して、
いのちの授業の打ち合わせをしました。
その後、サロンがある県民総合保健センターの皆さんにごあいさつまわりをして、
「
がん登録」を施設内でしているため、見学させていただきました。
がんサポとしても、初めての見学です。
セキュリティばっちりがっちりの場所で、がん登録の作業が実施されていました。
しかし・・なかなか大変なところもあるとのことで、
早急な「がん登録法」の制定がやっぱり必要だなと思うのでした。
提案書にも出ていた
「個人情報保護法」の改正や、住民基本番号の使用緩和など・・・
現場の皆さんにとっては、切実な問題だとわかりました。
「がん登録」の啓発も必要だろうと・・。がん患者さんだって知りませんもの・・・。
その後・・・県庁へ移動。
まずは健康増進課へ。
がんの子どもを守る会も加わって、いのちの授業の内容打ち合わせをしました。
その後、新任の課長さんと部長さんに面会をして、いのちの授業の後押しを頂きました!
ありがとうございました。
そして、教育庁保健体育課へ。
意外とすんなり打ち合わせが済み・・・あとは市町村の教育委員会をご紹介いただくことに。
うまく今回の事業がモデル事業になれば、継続することも考えられると思います。
とっても楽しみです。
今回はがん研究センターと、がんの子どもを守る会との協働です。
とっても心強いことです!
子どもたちに、がんを理解してもらう。
命のメッセージを伝えたい!
がんばろ!