第13回がん対策推進協議会
2010.05.29 Saturday | by がんサポートかごしま
はあといん乃木坂で開催された、厚労省のがん対策推進協議会に参加してきました。
がん対策推進計画の中間報告案についての審議のみという会議でした。
私のような患者委員は、緩和ケアや相談支援のところしか話すことができません。というか、そういう雰囲気です。
毎回毎回、同じことを要望したり意見したりしていますが、ここで話して「前向きに取り組みます」と会長が言った場合、いったいいつ誰が実行してくれるのでしょうか。緩和ケア研修会の患者参画も、相談支援センターの掲示も経済的負担の軽減も、毎回毎回話してるような気がしますが一向に変わりません。こうやっているうちに、患者委員の任期は2年なので、新しい委員に変わります。そしてまた同じことの繰り返しなのでは、という気がします。
いつになれば、地元にいる患者さんたちが、変わったことが肌で感じられるような、がん対策になるのでしょうか。
患者委員もその他の先生方も、感じていることかもしれません。
いろんなやり取りを公式の場所でやっても、患者さんが「変わった、良くなった」と思わなければ何の意味もないのではないでしょうか。
私たち患者委員が、残された時間でやれることには、限りがありますが、きばらんばと思います。
命をかけて、がんと闘っている仲間たちのために、きばらんばと思います。
がん対策推進計画の中間報告案についての審議のみという会議でした。
私のような患者委員は、緩和ケアや相談支援のところしか話すことができません。というか、そういう雰囲気です。
毎回毎回、同じことを要望したり意見したりしていますが、ここで話して「前向きに取り組みます」と会長が言った場合、いったいいつ誰が実行してくれるのでしょうか。緩和ケア研修会の患者参画も、相談支援センターの掲示も経済的負担の軽減も、毎回毎回話してるような気がしますが一向に変わりません。こうやっているうちに、患者委員の任期は2年なので、新しい委員に変わります。そしてまた同じことの繰り返しなのでは、という気がします。
いつになれば、地元にいる患者さんたちが、変わったことが肌で感じられるような、がん対策になるのでしょうか。
患者委員もその他の先生方も、感じていることかもしれません。
いろんなやり取りを公式の場所でやっても、患者さんが「変わった、良くなった」と思わなければ何の意味もないのではないでしょうか。
私たち患者委員が、残された時間でやれることには、限りがありますが、きばらんばと思います。
命をかけて、がんと闘っている仲間たちのために、きばらんばと思います。