最後の参加となる、「意見交換会」に参加するためです。
実質、がん対策推進協議会の前委員としての参加で、「引継ぎ」のための参加でした。
2年間、第2期患者関係者委員として、協議会に参加してきて、
本当にたくさんのことを学びました。何度東京に通ったかしら・・と思います。
第2期のがん対策推進計画の見直しのための中間報告と意見だしが
お仕事だったと思っています。
終わってみて思うことは、もっとやれたのではなかったのか・・ということです。
もちろん患者関係者委員として、意見書も出しましたし、提案書も出しました。
診療報酬も多少は反映されました。
相談支援センターの看板掲示等については、局長通知が届いたらしいですし。
まったく変わらなかった、ということはなかったと思います。
でも、サロンに相談に来る患者さんたちの暮らしが激変したかというとそうではありません。
私が委員になった当初からの相談内容と、今もあまり変わっていません。
いくらやったと言っても、目の前の患者さんやご家族の痛みが変わっていなければ
意味がないのだと思います。
終わったことはもう取り戻せないので、これからは次期委員の皆さんの応援を
していきたいと思います。
J−CANからも3名が委員として参加していますから、これからもご意見を届けるチャンスは
あるかと思います。
委員としてはお役御免となりましたが、これからも関わらせて頂けたらと
思います。
次期委員の皆さんは、これから第2期のがん対策推進計画の策定という大変な
お仕事が待っています。応援しています!!
引き継ぎ会で、思いは届けられたかなと思います。
あー!!2年、終わりました!!!