鹿児島市南小学校「いのちの授業」へ!
JUGEMテーマ:がん全般

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いよいよ今年度の「いのちの授業」がスタートしました!
今日は鹿児島市にある南小学校へ。

6年1組さん、2組さん、3組さんでそれぞれ授業をさせて頂きました。
講演ではなく授業というこだわりなので、各教室を回ります。
今日の担当は三好綾。

事前にもらっていた質問に答えながら、自分自身の乳がん体験を
伝え、子どもたちとコミュニケーションを取りながら進めました。
後半は「かみづるさんのいのちのじゅぎょう」です。

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いつも一緒に授業をしているような気持ちで
望んでいます。今日も一緒にがんばってきました。

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今日は各クラスの子どもたちにお願いをしました。
「死ね」という言葉を冗談でも使ったことがあることがあるなら、
これから絶対に使わないでほしい、ということ。

きっと先生方が普段から指導されているとは思うのですが、
人一倍、いのちを大切に思う私からのお願いでした。
きっと伝わってくれたはず・・・と思いたいです。

久しぶりの授業でしたが、やはり子どもたちと触れ合うのは
とても楽しいし、やりがいがあります。
「がん」というキーワードからの「いのちのメッセージ」伝わったかな?

南小の子どもたち、休み時間は本当にやんちゃで元気いっぱいでしたが、
授業になると「真剣」なまなざしで聞いてくれました。
本当にありがとう!

3時間ぶっ通しで授業をするのは、本当に大変なことですが、
この疲れが「本気」でぶつかった証拠かなとも思います。
これから2月まで、「いのちの授業」は続きます。

メンバーと一緒に乗り越えていきたい、伝えていきたいと思います。
明後日は、吉野東小学校です!

がんばりましょう。


カテゴリ:いのちの授業 | 16:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
かごしまがん制圧県民大会・講演会のお知らせ
鹿児島県民総合保健センターより、講演会のお知らせです。

『かごしま県民制圧大会』
日時:平成25年11月10日(日)13:00〜15:45
場所:鹿児島県医師会館大ホール
入場無料・定員400名

■大会内容

特別講演「がんと向き合う」

講師 タレント 向井 亜紀
《プロフィール》
1964年埼玉県生まれ。日本女子大学在学中、ラジオ番組のDJとして人気を集め、以後テレビ・ラジオ・エッセー執筆などで幅広く活動。1994年、格闘家の高田延彦(たかだ のぶひこ)と結婚。2000年、妊娠するも子宮頸がんによる子宮全摘出で、16週の小さな命を失う。2003年、米国での代理出産により双子の男子を授かる。現在はテレビの司会、ラジオや全国での講演などで活躍。2012年には、夫 高田延彦とともに「プラチナ夫婦アワード」を受賞。また夫 高田延彦とともに開催している子供向け体育教室『高田道場ダイヤモンドキッズカレッジ』ではMCとして参加し、全国各地でのべ10,000人以上の子ども達に身体を動かす楽しさを伝えている。

講演「子宮頸がん撲滅への三つの矢」

鹿児島市立病院 産婦人科 部長 波多江 正紀

がん啓発パネル展示

■申し込み方法

 参加ご希望の方は、希望者全員のご住所・お名前・年齢・電話番号をお書きの上、下記申込み先まで、ハガキまたはFAXにてお申込みください。先着400名様に入場券をお送りいたします。

■申込締切

2013年10月25日(金)/消印有効
※ただし、400名に達し次第、受付を終了いたします。予めご了承ください。

■お問い合わせ

公益財団法人
鹿児島県民総合保健センター(企画広報課)
〒890-8511 鹿児島市下伊敷三丁目1番7号
TEL 099-220-2752 FAX 099-220-2883

主催・共催・後援

主催/
公益財団法人 鹿児島県民総合保健センター(日本対がん協会鹿児島県支部)

共催/
鹿児島県、公益社団法人鹿児島県消化器がん検診推進機構

後援/
鹿児島県医師会、鹿児島県歯科医師会、鹿児島県薬剤師会、鹿児島県看護協会、鹿児島県栄養士会、鹿児島県結核成人病予防婦人会、南日本新聞社、NHK鹿児島放送局、MBC南日本放送、KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島読売テレビ
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カテゴリ:講演会 | 00:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
【おしゃべり交流会のお知らせ】
おしゃべり交流会のお知らせです。

がん患者さんとご家族なら、どなたでもご参加頂けます。ただし、特定の宗教や民間療法、健康食品の斡旋等は禁止です。

サロンのスタッフが1名〜2名進行役として参加します。
今回は、三好(乳がんサバイバー、家族)・野田(乳がんサバイバー)が担当。

どうぞお越しください(*^_^*)

日時:平成25年10月20日(日)10時〜12時
場所:鹿児島市市民福祉プラザ四階
内容:おしゃべり交流会
対象:がん患者さんとご家族のみ
参加費:無料
その他:予約なしで可

※ご遺族の方のおしゃべり会は別日で開催しておりますので、お問い合わせください。
カテゴリ:患者サロン | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「いのちの授業」練習をしました
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10月14日(月)13時〜15時まで、鹿児島市のボランティアセンターにて、
「いのちの授業」の練習を実施しました。
リレー・フォー・ライフ・ジャパンかごしま子ども実行委員や、大人実行委員の皆さんのお子さん、
関係者の皆さんが集まり、石窪てるみさん、野田真記子さん、三好綾で練習をさせて頂きました。

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久しぶりのいのちの授業で緊張もありましたが、
子どもたちに助けられ授業を終えました。
いつもは小学6年生を対象に実施している授業ですが、
幼稚園生から参加の賑やかな授業となりました!

本番は月末からスタートします。
今年は鹿児島市で11校、薩摩川内市で1校の実施が決定しています。
頑張って「いのちのメッセージ」を伝えてきたいと思います。

今日の子どもたち・保護者の皆さんの感想を書いておきます。
(個人が特定できないように一部編集してありますので、ご了承ください)

・きょういろんなことをおしえてくれてありがとうございました。いいおべんきょうになりました。ありがとうございました。がんにならないようにして、いのちをおとさないことについていってくれてありがとうございました。(小1)
・今日はありがとうございました。いのちが、大切だということが分かりました。かみづるさんのいのちのじゅぎょうも教えてくれてありがとうございました。これからもいろんなことを教えてください。(小3)
・今日、いのちの勉強をしておばあちゃんががんになったことがよくわかりました。ありがとうございました。おばあちゃんにもがんばってほしいです。みよしさん、のださん、いしくぼさん、ありがとうございました。(小3)
・今日はいのちのことをいろいろ教えてくれてありがとうございました。いっぱいがんのことを知ることができました。がんになってしまったけど、がんばってください。(小3)
・今日は、命の授業をしてくださって、ありがとうございました。今日は、三好さん、石くぼさん、野田さんの3人が教えてくださったけど、もっと多くのがん患者さんがいのちの授業をしていることを知っています。いままで、あんまりがんのことを考えたりしなかったけど、これからは世界にいるがん患者さんを応援したいと思います。(小5)
・今日はありがとうございました。がんの事をたくさん教えてもらいました。命の授業をして感じたことはがんはつらかったんだなあって思ったけど、今はすごく元気でした。患者さんは、ふつうとちがう生活をしていると思ったけど、みんなと同じ生活をしていました。(小5)
・今日はありがとうございました。がんについて、いろいろ知れました。これからは仲間や家族のことを大切にしていきたいです。私はお母さんががんになったことがあります。私は毎日のようにお母さんのおみまいにいっていました。おみまいにいってた時には、お母さんはいつか死んでしまうのではないかと思っていました。だけど、今は元気にしているのでうれしいです。ありがとうございました。(小6)
・がんのことは前に聞いたことがあったけれど、がん患者の気持ちや、がんの苦しさなどは感じたことがなかったので、このいのちの授業で学べてよかったです。(小6)
・今日はがんについておしえて下さり、ありがとうございました。私はがんについて考えた事はありませんでした。でも今日皆さま方に「がん」について教えてもらい、初めて「がん」について真けんに考えました。私のばあちゃんはがんで亡くなりました。もっと話を聞けば良かったと後悔しています。別の方が「がん」になってしまったら、話を聞きたいと思います。今日は本当にありがとうございました。(小6)

【保護者の皆さん・見学の皆さん】
・今日はありがとうございました。貴重な体験談を聞くことができ、生きる勇気をもらいました。1日1日を今日より笑顔で過ごせることを幸せに思いました。上水流さんのバトンをしっかり受け取って行きたいと思います。
・今日は貴重なお話をありがとうございました。いつも元気いっぱいの皆さんの胸に秘めた思いを少しでも知ることが出来て、私自身も本当に学ぶことが多かったです。私らしく生きることってどういうことが改めて考えてみようと思います。ありがとうございました。
・普段活動を見たり聞いたりしながら、少しは知っていたのですが、今日、実際に練習会に参加させて頂いてがん患者さんたちの「生きる力」のすごさを実感しました。普通は、自分たちのことで精一杯なのに周囲の人たちへの啓発を前向きに顔晴っている姿に頭が下がる思いでした。
 
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